Architecture・Interior design
NOW/HERE Shinjuku Yotsuya
株式会社サンケイビルが手がける、新たなシェアオフィスブランド「NOW/HERE(ノーウェア)」の第一弾、「NOW/HERE新宿四谷」が2026年4月にオープンした。
本プロジェクトは、昭和61年築の建物を全面改修し、全8フロアで構成されるシェアオフィスへと再構築する計画。
既存建物が持つポテンシャルを活かしながら、共用部と専有部のバランスを再構築し、多様なワークスタイルと交流が共存する、新たなシェアオフィスのあり方を目指した。
多くのシェアオフィスが市場に供給される中で、これからのシェアオフィスに求められる役割を改めて問い直すことを出発点としている。
「NOW/HERE新宿四谷」は全8フロアで構成される。
1階および6階には、オープンな交流と滞在性を両立した空間として合計300㎡を超える共用ラウンジを配置。2階~4階には、2席から20席規模まで対応可能な専用個室を設け、成長フェーズに応じた柔軟な利用を可能としたシェアオフィスを計画。また、5階・7階・8階は、1フロア1テナント専用のハーフセットアップオフィスとし、用途や規模に応じた多様な働き方に対応している。
1F Lounge・Reception
6F Lounge
6F Teracce
2・3・4F Share Office
5・7・8F Setup Office
新ブランドとして誕生したシェアオフィス「NOW/HERE」。
コンセプトは、「あしたも行きたくなるオフィス」。「GATHERING / WELLNESS/ BOOST / PRIDE 」の4つのバリューを軸とし、デザイン性や機能性にこだわった共用ラウンジや専用個室などを備え、1人から多人数まで入居可能なシェアオフィスとなっている。
オンラインでは代替できない偶発的な交流やコミュニケーションを生み出す「GATHERING」、自宅以上に集中できる環境を整える「BOOST」、心身ともに健やかに働ける空間体験を目指した「WELLNESS」、働くことへの愛着や誇りを感じられる「PRIDE」。
それぞれの価値観を空間へ落とし込むことで、働く・集う・過ごすといった日常の行為を豊かにし、仕事とプライベートが緩やかにつながる、新しいワークプレイスのあり方を目指した。
また、ラウンジやテラス、WEBブースなど多様な居場所をフロア全体に点在させることで、その日の気分や働き方に応じて自由に居場所を選択できる、流動性のある空間構成を計画している。
「NOW/HERE」は単なるワークスペースの提供にとどまらず、働き方や日々の時間の過ごし方に新たな価値を生み出す場所。集中とリラックスが心地よく共存する環境の中で、思いがけない新たな発見やつながりが自然と生まれ、多くの人の日常を豊かにする場として機能することを期待している。
Project details
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Location / Area
Tokyo, Shinjuku-ku
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Date of Completion / Total floor area
2026.4 / 2,704.03㎡
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Design
Architecture・Interior design / I I L S. Inc.
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Team
Detailed Design:UDS Ltd.
Construction:The SANKEI BLDG TECHNO Co., Ltd.
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Photographer
Yoko Okada